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毎日のおつとめの作法

●毎日のおつとめの作法
(1)朝ならば、洗面し、口をそそぎ、手を洗い清める。

(2)お仏壇が汚れていたり、ほこりをかぶっている時は、きれいに掃除する。

(3)お水、お花、お茶、燈明、香、お仏飯をあげる。
・御飯が炊けたら、家人が口をつける前にお仏飯としてお供えする。このお仏飯のことを「お初」と呼ぶ。
・お水は、おつとめのはじめに、新しくて浄らかな水をお供えする。(浄土真宗ではお水やお茶を供えることはしない。お水をお供えする場合は、華瓶に樒を挿して香水としてお供えする)
・お花は枯れたままあげないようにする。季節の生花をときどき替えてお供えするが、トゲのある花、つるのある花は用いない。
・お茶はおつとめのはじめに、新しいお茶を供える。(浄土真宗ではお茶はお供えしない)

(4)ろうそくに火をともし、お燈明をあげる。浄土真宗ではろうそくの他に、輪灯にも灯をともす。正式には輪灯の油皿に種油を注ぎ、灯芯を入れて点灯するのだが、現在では電灯のものが広く用いられる。尚、ろうそくの消火は口で吹いたりせず、専用の打扇であおいで消火するか、香箸で芯をつまんで消火する。

(5)お香をあげる。すなわち、お線香に火をつけて香炉に立てる。線香の本数に特にきまりはないが、一本、または三本が普通(以上余宗)。浄土真宗ではおつとめの前に土香炉に燃香する。燃香の作法は、線香を香炉の大きさに応じて折り、火のついた方を左にして置く。浄土真宗では線香を立てず、必ず灰の上にねかせる。
尚、香は仏の御飯といわれ、なるべく高級な香をたくのがよい。

(6)仏壇の前で居ずまいを正し、合掌礼拝。鈴を打ち、各宗の日課経典・聖典を読誦する。

(7)読誦が終わったら、再び合掌礼拝。鈴を打っておつとめを終える。

●その他注意すべき作法
(1)数珠は合掌した手の親指と人さし指の間にはさむようにし、持ち歩く時は左手で持つ。

(2)初物 (果物・野菜など) や頂きものがあった場合は、まずお仏壇にお供えする。

(3)合掌は、左右の掌と十本の指を揃えて伸し、指と指の間もはなさず、ピタッと合わせる。手首はみぞおちのあたりにもってきて、背筋は真直ぐのばす。

●お仏壇のおそうじ
・香炉や鈴の中に使ったマッチの軸を捨てない。

・余分なものは仏壇の中に置かない。

・仏間は常に掃除をいきとどかせる。

・金箔の部分のゴミやほこりは毛ばたきで軽く払う。唐木仏壇や金仏壇の塗り部分はやわらかい布で拭う。

・行事の前には仏具の掃除も行う。

・お道具類は仏壇を傷つけやすいので、その上げ下げに注意する。

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