仏具の知識 1

●『位牌』 故人の戒名、命日、享年を記したもので、塗り位牌と唐木位牌がある。

●『打敷』 上卓、前卓を飾るための敷布。浄土真宗では三角形のもの、浄土真宗以外では長方形のものを用いる。打敷は法事などの時以外は用いないのが原則。

●『上卓』 ご本尊の前、須弥壇上に置く机のことを上卓と呼ぶ。上卓には四具足と仏飯器(西)、火舎香炉・華瓶・仏飯器(東・高)を置く。

●『置灯籠』 置いて使用する灯籠のこと。

●『御給仕箱』 御給仕のための道具を収納する箱。

●『御文箱』 御文を入れておく箱のこと。

●『過去帳』 故人の戒名・俗名・命日を記しておく帳面。

●『過去帳台』 過去帳をのせる台。

●『火舎香炉』 上卓に置かれる香炉であるが、実際に使用されることはほとんどない。浄土真宗の在家用仏具。

●『金燈籠』 吊燈籠のことで、天井から宮殿の両脇に一対さげる。お西では猫足のもの(本山では蝶足を用いる)、お東では蝶足のものを使用するのが原則。また、お西では「きんとうろう」と呼ぶ。

●『金華鬘』 戸帖の上部につける装飾。

●『机上香炉』 経机上や膳引き上で使われる香炉。

●『経机』 経典・聖典をのせる机のことだが、在家では机上香炉や線香立て、数珠なども置く。

●『供げ』 お供えものをのせ、須弥壇上で用いられる。浄土真宗の在家用仏具。(寺院用もある)


●『華瓶』 樒を挿すための仏具で、上卓に置かれる。

●『香合』 香(抹香・焼香)を入れるための道具。

●『五具足』 燭台一対、花立一対、香炉のこと。一番外側に花立、次に御文書箱、中央に香炉を置く。

●『御文書箱』 御文書を入れておく箱のこと。(西)

●『四具足』 火舎香炉、燭台、花立一対のこと。(西・高・仏)

●『常花』 金属製または木製の蓮華。

●『高杯』 仏前の左右に置いてお菓子や果物を供える。

●『茶湯器』 茶・湯・水を入れる仏具。浄土真宗では用いない。

●『土香炉』 陶器の香炉で、玉香炉(西)、透し入り香炉(東)がある。三本足のものは、正面に足がくるように置く。浄土真宗ではこの土香炉で線香をねかせて焚く。

●『戸帳』 本尊の前を荘厳する織布。(西)

●『撥』 鈴をたたく道具で、金襴巻と皮巻とがある。

●『仏器台』 仏飯器をのせる台

●『仏飯器』 仏飯を供える仏具。仏飯の盛り具のことを盛糟と呼ぶ。仏飯器は仏器とも呼ばれる。

●『法名軸』 法名を記して仏壇脇にまつる掛軸。(真宗西・東・仏)

●『前卓』 須弥壇前方に置かれる机で、三具足、五具足を置く。前机とも呼ばれる。

●『三具足』 燭台、花立、香炉の事。向かって右に燭台、中央に香炉、左に花立を置く。(五具足の略式)

●『木魚』 読誦用の打楽器。

●『木ロウ』 燭台にロウソクをともさない時に立てておく。木製の朱塗りで浄土真宗で使用される。

●『瓔珞』 無装飾丸蔓輪灯(東)の笠の上につける瓔珞と、宮殿を飾るための、隅木につけて吊す隅瓔珞がある。

●『鈴』 「かね」「きん」とも呼ばれ、おつとめの始まりや終わりに打ちならす。

●『鈴布団』 鈴台上での鈴の安定のために敷かれる小型の布団。

●『鈴台』 鈴をのせる台のこと。

●『輪灯』 浄土真宗の仏具、菊輪灯(西)、無装飾丸蔓輪灯(東)、桐蔓輪灯(高)、藤蔓輪灯(仏)などの種類がある。

●『和讃卓』 和讃箱を安置しておくための机。

●『和讃箱』 「三帖和讃」「正信

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