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お墓の用語集 2

●荒磨き仕上げ (あらみがきしあげ)
 ビシャン仕上げや機械挽きの表面を研磨機やサンダーを使い、すべらない程度に磨いた仕上げ。

●花崗岩の概要 (かこうがんのがいよう)
 火成岩中の深成岩の一種。俗に御影 (ミカゲ) 石と呼ばれ、地殻を構成している岩石の中で、最も多量に産出する。
成分は石英、長石および小量の雲母、角セン石などからなっている。
有色鉱物 (黒雲母、長石内、輝石など) がだいたい10%以下の優白質のものを花崗岩といい、10%~20%くらいのやや暗色のものを花崗閃緑岩と分けることもあるが、両者を合わせて花崗岩ということが多い。
一般に鉱物の組織の差によって、糖目・小目・中目・荒目に分ける。色調は白色から淡紅色もある。耐久力があり、細かな割れ目も少ないため、建築、土木、造園などに幅広く利用されている。

●小叩き仕上げ (こたたきしあげ)
 ビシャン仕上げの面を両端が一文字になった刃物状のハンマー (両刃) で一定方向に細かく叩いた仕上げ。ビシャンと違い、機械の利用が難しく、手加工に頼るためコストは割高になる。前述の機械ビシャンによって細かく叩けば、小叩に代えることもできる。

●コブ出し仕上げ (こぶだししあげ)
 花崗岩 (ミカゲ石) や安山岩等、割肌の面を四方の合端 (目地の部分) 、または稜線の部分からはらい、コブ状に脹らませた仕上げ。

●ソフトビシャン仕上げ (そふとびしゃんしあげ)
 機械挽きした表面にスチールショットを高速で叩きつけた仕上げ。仕上りはバーナーとビシャンの中間の感じで、なめらかな凹凸のある表面になる。加工中の操作で凹凸の緻密さを自由に調節できる。また、自動加工のためコストも低く、外部の床面などに最適な方法である。割肌の板石や小舗石 (ピンコロ) をソフトビシャン仕上げにすると、鋭角がつぶれてまるくなり、小さな突起や凹凸がなくなって、床石などに使い易い状態になる。

●ノミ切り仕上げ (のみきりしあげ)
 割肌または機械挽きの面を手加工によってノミ切りし、ノミ跡を均一に残した仕上げ。ノミ跡の間隔が粗い (約6㎝) 仕上げを粗ノミ切り、細い (約3㎝) 仕上げを小ノミ切り、その中間を中ノミ切り仕上げという。

●バーナー仕上げ (ばーなーしあげ)
 機械挽きした面を酸素とガスのバーナーまたは石油のジェットバーナーで焼いて均一な面に仕上げた状態。この加工は石の結晶を成している石英、長石などの熱膨張系数の違いを利用したもので、約1800℃の高熱を加え、石の表面を弾き飛ばしたものである。目が緻密な石は表面の弾きが悪く、その効果がでにくい。また、高熱を加えるために挽板に厚みを25㎜以上にし、石が割れないようにする必要がある。

●ビシャン仕上げ (びしゃんしあげ)
 ノミ切り仕上げ、または機械挽き仕上げの面をさらに細かく叩き、均一にした仕上げ。従来、この仕上げは突起 (4~100個) の付いたハンマー (ブッシュハンマー) で手作業によって叩いて仕上げていたが、近年、エアー工具を利用した機械叩きが多い。突起の数が多いほど表面の仕上がりは緻密になり、その程度によって4枚ビシャンとか、100枚ビシャンとか呼ぶ。

●本磨き仕上げ (ほんみがきしあげ)
 水磨きのあと、さらに丁寧に磨き、バフがけして、鏡面状に仕上げた状態。

●水磨き仕上げ (みずみがきしあげ)
 荒磨きの表面をさらに丁寧に磨いて、なめらかで、石の色柄がわかる程度にした仕上げ。

●割肌仕上げ (わりはだしあげ)
 花崗岩 (ミカゲ石) や安山岩等、割ったままの状態で用いる仕上げ。

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