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お墓の用語集 1

●安山岩 (あんざんがん)
 加工のしやすさから、ひと昔前は墓石材の主流だった。国内の分布は多く、種類も多い。関東地方で最高級とされる本小松石は、耐久性に加え、美しさに優れた安山岩。

●永代供養墓 (えいだいくようぼ)
 跡継ぎを前提とせず、お寺が永代にわたって供養することを約束するお墓。子供のいない夫婦、いても娘だけの夫婦、あるいは、独身女性などが中心となって利用している。

●永代使用権(えいだいしようけん)
 「お墓を買う」という言い方がされるが、正確には「永代使用権を買う」ことになる。もちろん上の墓石は購入して所有権があるが、土地に関しては所有権はない。ただ、使用権は永代にわたって認められるので、子々孫々にまで受け継がれていくことになる。

●拝み石 (おがみいし)
 花立てや香炉台の前に置かれる平たい石で、カロートの蓋の役割も果たす。

●オルガン型墓石 (おるがんがたぼせき)
 正面から見ると横長の長方形の形をしており、洋墓墓石で最も一般的な形。

●開眼供養 (かいげんくよう)
 お墓を建立したときに行う儀式。お墓に魂を入れることから、入魂式、おしょうね入れ、などと言うこともある。僧侶にお願いして執り行う。

●外柵 (がいさく)
 墓地の境界をはっきりさせるためのもので、通常、石でつくられる。最近は、装飾的な意匠をこらしたものも多い。

●改葬 (かいそう)
 いわゆるお墓のお引っ越し。一度、埋蔵・収蔵した遺骨を、他の墓地や納骨堂に移すこと。遺骨がもともとある場所の市町村長の許可が必要。

●花崗岩 (かこうがん)
 安山岩にかわって現在では、墓石材の主流となっている。堅牢なため、以前は加工が難しかったが、現在では加工技術が発達して多く流通するようになった。

●合葬墓 (がっそうぼ)
 複数の家の遺骨を一カ所に埋蔵・収蔵するお墓。

●壁墓地 (かべぼち)
 壁面を利用してつくられるお墓。墓地の有効利用ができ、墓石はあらかじめ設置されている場合が多く、比較的低価格で建立できる。

●カロート
 墓石の下の納骨室のこと。地上式と地下式があり、地上式は丘(おか) カロートとも言われる。以前はカロート内の土の上に遺骨をそのまま置いたが、最近は骨壺のまま納骨することが多くなっている。底付きカロートが多いのはそのため。

●期限付き墓地 (きげんつきぼち)
 公営霊園で多い、使用期限を設けたお墓。期限が来た時点で継承者がいないと、合葬墓に移される。再契約も可能。墓地を再利用できるようにして、墓地不足を解消しようという意図がある。

●香食 (こうじき)
 仏さまやご先祖さまにとっては、お香が何よりもごちそうだとされている。そのためお香を焚いて供えることを、香食と言う。

●五輪塔 (ごりんとう)
 仏教では、この世界は地水火風空の5つでできていると考えられているが、五輪塔はこの5つを象徴する部分からなっている。世界を象徴する五輪塔を建立することで、最高の供養ができるとされている。

●祭祀 (さいし)
 先祖や神を祀ること。お墓や仏壇、位牌は法律上祭祀財産とされている。

●竿石 (さおいし)
 石塔や灯籠で、一番縦に長い部分の石。墓石の場合、ここに家名などの文字が刻まれる。

●散骨 (さんこつ)
 遺骨を墓地に埋蔵せずに、海や山にまく葬法。死んだら自然に還るといった考え方にもとづく。

●寺院墓地 (じいんぼち)
 寺院の境内にある墓地で、一般的には檀家しか利用できない。つまり寺院墓地を求める場合は、檀家になることが条件となる。

●地蔵墓 (じぞうぼ)
 幼くして亡くなった子どもや水子を供養するために建立される地蔵菩薩をかたちどったお墓。地蔵菩薩は子どもを守るとされているため、建てられるようになったと言われている。

●芝生墓地 (しばふぼち)
 一面芝生の中に、背丈の低い墓石を置いた墓地。欧米では一般的。

●寿陵 (じゅりょう)
 生前に建てるお墓のことを「寿陵」または「逆修墓」という。現代では、残された家族に負担をかけたくない、あるいは自分のお墓は自分で選びたいということで求める人が増えている。

●承継 (しょうけい)
 お墓を受け継ぐこと。お墓の場合、継承ではなく承継と言う場合が多い。

●卒塔婆 (そとうば)
 お盆などの時に、ご先祖さまを供養するためにお墓に建てる木の長い板。塔婆 (とうば) とも言う。ご先祖さま1人に、1枚の卒塔婆を建てて供養する。お釈迦様の遺骨を納めた仏舎利塔のことを、梵語 (サンスクリット語) でストゥーパと言うが、この音を漢字に当てはめて卒塔婆と翻訳された。

●檀家 (だんか)
 寺院を信仰的にも、金銭的にも支える家のことを言う。檀家は通常、葬儀・法事をその寺院で行い、お墓をその寺院に持つ。

●納骨堂 (のうこつどう)
 お墓が地下に遺骨を埋蔵するのに対して、納骨堂では地上の建物に遺骨を収蔵する。ロッカー型、仏壇型など様々な形態がある。

●野面 (のずら)
 庭石や玉石等、加工せず自然のままの石や、鉄平石、丹波石等、節理に従ってはがれた状態のもの。

●花立て (はなたて)
 墓石に備え付けられており、供養する時に花を立てる。

●夫婦墓 (ふうふばか)
 夫婦だけの遺骨を埋蔵するためのお墓。比翼塚とも言われる。生前に自分たちのために求める人が多い。

●閉眼供養 (へいがんくよう)
 お墓の建て替えや、改葬で、古いお墓を処分する前に、お墓から魂を抜くための儀式。僧侶にお願いして執り行う。

●墓誌 (ぼし)
 墓地に建てる、戒名や生没年月日などを書き込むための石板。

●墓相 (ぼそう)
 お墓の形や材質、場所などによって、運命が決まるという考え方。現代では迷信だとされている。

●菩提寺 (ぼだいじ)
 檀家になっているお寺のことを言う。先祖代々帰依しており、葬儀・法事をお願いし、お墓のあるお寺。先祖の菩提を弔っていることから菩提寺という。

●墓埋法 (ぼまいほう)
 「墓地、埋葬に関する法律」のこと。昭和23年に制定され、平成11年には施行規則が大幅に改正された。

●埋葬・埋蔵・収蔵 (まいそう・まいぞう・しゅうぞう)
 法律的には、埋葬が死体を土中に葬ること、埋蔵が焼骨をお墓に納めること、収蔵が焼骨を納骨堂に納めることとされている。

●御影石 (みかげいし)
花崗岩の別名。神戸市御影地区が花崗岩の産地だったことから、御影石と呼ばれるようになった。

●水鉢 (みずばち)
 ご先祖様に水を供えるための鉢。墓石の手前に備え付けられている。

●無縁墓 (むえんばか)
 家が絶えて、守る人のいなくなったお墓のこと。

●洋型墓地 (ようがたぼち)
 伝統的なかたちの墓石に対して、西洋風の墓石のことを言う。形は一様ではないが、横長のものが多く、刻む文字も比較的自由である。

●霊地 (れいち)
 霊園などで、区画を数える単位として使われる。聖地 (せいち) ともいう。

●和型墓地 (わがたぼち)
 伝統的な形の墓石のことをいう。三段積みの形が一般的。

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